English+Music

音楽はフィーリングで♫英語はマジで♫

何の楽器を弾いていたと思う?

レッスン中に何の気なしに聞いてみた

英語のレッスンで instrument という単語を導入する時に「楽器=musical instrument」を一緒に覚えてもらおうと

' I was a member of an orchestra long ago. What musical instrument do you thinkI used to play?'

(私、昔オーケストラのメンバーだったんですけど、何の楽器を弾いていたと思う?)

と聞いたとたん、ある生徒さんが

'cello!!'(チェロ)

と即答したんですよね。

正解。てか、なんで??!ここで、色んな楽器を出させてレッスンを広げようと思っていたことも忘れて固まってしまいましたやん。驚愕。オーケストラって結構楽器の数あるのに!管楽器でソロを弾いていたようなオーラが無かったんでしょうか?パーカスをやるような快活さが無かったかしら?バイオリンの香り…は無いでしょうねぇ。いや、それにしても!一発で当たるとか想定外すぎて軽くパニック。レッスンの軌道修正てこずりましたわ!

 楽器の性格

担当している楽器で性格が分かるというような事はあちこちで言われていますが、私もご多分にもれず、チェロ属の雰囲気を出してるんでしょうかねぇ。まだ。もう10年以上まともに弾いていませんが何だか嬉しいです。だけど、もともと高校時代にはオケ部でバイオリンを弾いていたんです。しかし残念ながら全く弾けなかった思い出しかない。笑。とても真面目に練習したのに。朝練もして、小さい頃からバイオリンを弾いていた超うまい後輩にもいっぱい教えてもらったのに。三年やってビブラートかけられないまま終了…。大学に入って「バイオリン絶対弾けるようになってやる!」とオケ部に見学に行ったのですが、そこでチェロの先輩に遭遇。チェロを弾かせてもらって、お話して、なんか楽しくてすぐにチェロに心変わり。多分、チェロパートの雰囲気が直感的に性に合う!って思ったんでしょうね。

 

 チェロパートの雰囲気ってどんなんか、というと、こんなチェロ弾き達の集まりでした。

私が出会った大学オケのチェロの人達

基本、オレ最高!って思ってます。周りの皆さんが何をしているかはあまり関係なく、今、オレがどう弾きたいのかを大切にします。ボーイング(弓の上げ下げ)とか、まあまあ揃ってれば良いでしょう、と思っています。合奏の時に「メロディーパートの楽器弾いて」と言われて、チェロが弾きだして、指揮者に「チェロはここメロディーちゃう!」と言われても、え!でもここすごくカッコイイのに!とか思います。自分の事が大好きですが、みんなでワチャワチャするのも大好きです。チェロだけの集いが大学の垣根を超えて結成されたりします。演奏中でチェロのオイシイ所があったらpであってもfくらいでノリノリで弾いてもバチは当たらんだろうと思っています。密かにパート内で「ここはfで」という事になって全員でfで弾いてご満悦ということもしばしば。合奏中でも合奏中でなくても、リーダーの指示に従わず(特に悪気はないのですが)「チェローーー!!!」と叫ばれる事がよくあります。演奏会のエキストラのお手伝いに来て下さる先輩方や他大学の方が初対面でも、だいぶ年上でも、なんだかすぐ打ち解けて旧知の仲のようになれます。

 

と、まあ、こんな感じです。結局、四年間楽しくチェロを弾いてバイオリンよりはだいぶ上手に弾けるようになって、卒業してからもしばらくはアマオケに所属してチェロを弾いていました。こういう「自由でテケトーだけど、どこかで繋がって団結してる」みたいな雰囲気が私にはピッタリだったわけで、最初の私の直感は正しかったな!と今でも思います。

 もう楽器弾いていないのに?

しかし、こんな雰囲気に染まっていたのは遥か昔なわけで。今は、特に仕事中は、かなり真面目にしてるんですが、週に1度会うか会わんかくらいの生徒さんに、私のこんな属性を見破られるとは。生徒さんは「勘です」と言っていましたが、それにしても何か感じるところがあったからこその発言でしょう。一体私のどっからチェロ臭がしたんでしょうかねぇ…。というか、ものすごーく勘の良い生徒さんだったってだけかもしれないですけど。それはそれで、他にも色々バレてるんじゃないのか?!と気が気でないです。