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日本語教育能力検定試験まで80日弱:攻略本から過去問へ

こんにちは。ヨーコです。

日本語教育能力検定試験を受験予定です。

テストまで、あと80日をきりました...。

 

準備万端か?

というと、そうでもないです。

全然間に合わない!

という訳でもありません。

これからの頑張り次第でなんとでもなる立ち位置にいると思います。

とりあえず、今、この立ち位置にいる事は、良いこと!

でも、気は全く抜けないし、むしろここから気合を入れて加速していかないとならないと思っています。

今日は、気合を入れ直す意味で、今までの勉強の振り返りと、これからの勉強の予定を記事にしたいと思います。

 

これまでに勉強したこと

まず、今まで勉強した事をまとめてみたいと思います。

①日本語教師養成講座で基礎理論を動画受講(2〜3月)

スクールに通わず、全て動画で受講しました。動画は家で視聴できますが、レジュメの提出と科目ごとのテストの為に、2週に1回くらいはスクールに行かなければなりませんでした。が、このテストがあったおかげで頑張れました。テストがなかったら、片手間に動画を見て、レジュメ埋めておしまい、ってなっていたと思います。ここで、一度、テストの為に覚えた内容は、きっと検定試験でも役に立つはず!と思っています。(役に立って欲しい!)

②完全攻略ガイド(ヒューマンアカデミー)(4月〜)

分厚い、どデカい赤い攻略本。

1 まずは通読(問題は解かない)

2 問題を解く(順番に通しで)

3 文法、聴解、記述を除く問題を、夜寝る前に解く。朝にもう一度解く。

 

1番最初に通読したのですが、最後まで読み終わった頃には、最初の方は完全に忘れてしまっていました...。なので、通読という方法が良かったのか悪かったのか、悩む所です。全体像が見えた、という利点はあったとは思いますが、本当に最初の方を全く覚えておらず「振り出しに戻る」ような思いをして、少なからずダメージを受けました。

 

もっと、こまめに振り返らないと定着しない!と痛感したので、夜寝る前に問題を解いて、朝にもう1度同じ問題を解く。という方法での勉強をスタートさせました。流石に夜やったものは朝には覚えていますので、いったん定着した気分を味わえます。でも、他の章に進んでいくと、前の章で覚えた事をやっぱり忘れてしまうので、油断は全く出来ません。もう、何度も何度もやるしかありません。

 

今している勉強

なかなか定着しなくて焦りますが、焦ると記憶の定着が悪くなるので、努めて焦らないようにしています(笑)。心の安定も記憶の定着に深く結びついているそうなので、毎日、コツコツ出来る事をやって「よし」としています。

①朝の勉強

1 記述問題

400字(〜420字くらいまで)で色々なお題(言語、教育、など)についての意見を書く。

メモを書いて全体の流れを決めてから書き始めるのですが、ウッカリするとすぐに400字を大幅にオーバーしてしまうので気を付けないと...。自分の意見が書き終わったら模範解答をチェック。どういう観点で書くべきだったのか、どういう語彙を使えば良かったのかなどを確認しながら、模範解答を全文書き写す。までを一連のタスクにしています。模範解答の写経は、とても良い勉強になるので必ずやる事にしています。

 

2 文法問題

文法問題を解きながら、解説を再度読み込んでいます。なぜこの答えになるのか、なぜ他の答えが不可なのかが分かるまで、色々考察します。どうしても分からなかったら、先生に聞きます。日本語教師養成講座に通っているので、休み時間に先生に質問出来るんですよね。有難いです!

 

3 暗記するだけの問題(前の日の晩に取り組んだ問題)

「暗記するだけの問題」が山のようにあり、老化中の脳には本当に地獄!なのですが、なんとか回数をこなして覚えようと奮闘しています。前の晩に取り組んだ暗記問題を、朝にもう一度解き直して、記憶を強化するようにしています。(しかし、本当にビックリするくらい定着しない〜。それこそ文字通り死ぬほどやらないとダメな予感がしている〜。)

②夜の勉強

暗記するだけの問題を寝る前に解く。

 

これから取り組みたい勉強

①発音の問題

ズバリ、発音の問題!

口腔断面図から、音の聞き分けまで、結構な時間を費やして頭に入れておかないとならない所です。しかも、1つの問題に時間をかけられないんですよね。パッパと見分けて解き進めていかないといけない。特に音声問題は、逡巡している間にドンドン進んでいってしまいますからね。パッと正解を見つけないといけない。これが、なかなか難しい...。

音の高低を見分けるアクセントの問題も、本当の音は「高」と「低」の2音ではなくて、そのどちらでもない中間ぽい音もあるわけで、その中間の音が「高」に属するのか「低」に属するのかを、自分の中で見つけて振り分けられるようにしておかないとならないんだろうなぁと思っています。

②過去問

そして、過去問!

形式に慣れる事。そして、どれくらいの時間でどれだけの量をこなさなくてはいけないのか体感する事。

これはどのテストでも同じだと思います。

 

まとめ

このペースでいくと、本当にギリギリ準備が間に合ったか間に合わなかったか、という段階で本番のテストに臨むことになりそうです。もう少し、余裕で受けたかった所ですが、しょうがないです。とにかく毎日、必要だと思うことを粛々とやっていきます。そして、この勉強の過程で色々な知識が得られる事を楽しもうと思います。テスト勉強は大変ですが、純粋に楽しいです。

なので、楽しみながら、最後まで頑張ります。\(^o^)/

年齢は関係ないさ!とにかく、チャレンジしていこう!\(^o^)/

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