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旦那に「仮定法なんて使わんわ!」と言われた話

私の旦那は仕事で英語を使っています。

私と違って、商売の中で英語をツールとして使っているわけです。

そんな旦那に先日

「仮定法なんて、文法書でえらくページ数割いてるけど、実生活じゃ全然使わんやん。」

と言われました。

 

 

あー。まあそうかー。

 

でもこれを使えたら言えること増えるのになぁ。

嘆きの気持ちを出したり

皮肉っぽいこと言えたり

事実だけを述べる方法より表現に幅が出るっていうかさあ。

 

旦那の「仮定法なんて使わんわ」の気持ちも分からんではないです。だって、彼はビジネスで使っているわけで「事実じゃない事をあえて言って感情を盛り込む」必要、無いですからね。逆に、取引のやりとりの時には使わないほうが良いくらいだ!きっと、ビジネスパートナーと日常会話を楽しむようなレベルになったら、「おー、仮定法で言いたいように言えたわー。」と思う日が来るんじゃないかな。と思います。

 

だって普段の会話で、今のセリフを英語にするなら仮定法ですね。

っていう時いっぱいあるからね。

「もうちょっと料理の品数あったらなあ。」

「ファッションセンスがあったら苦労しないんだけどなあ。」

「あの時エラーしなかったら試合勝ってたのになあ。」

「もっと英語の勉強しといたら良かったなあ。」

毎日、あれこれ、仮定法的な発言してますから。

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仕組みがちょっとヤヤコシイのと、普通の「もし~なら」の文との違いが分からなくなることで、敬遠されがちな仮定法ですが。使えるととっても便利。

 

今日は基本的な仮定法の使い方を記事にしたので読んでみてください^^

 

旦那がこの記事を読んでくれたらなぁ。(読まないだろうけど。)

If only my husband read this article! 

※ 仮定法にて