英検の二次試験の思い出
もうすぐ英検の二次試験ですね。「二次試験は、一次試験より簡単｣なイメージがありますよね。一次試験を通る実力があるなら、二次試験は大丈夫という感じがします。実際、３級や準２級の二次試験（面接）で落ちる、という話はあまり聞きません。
とはいえ、落ちる子もいます。うちの娘は３級の二次試験で落ちました。一応、家で少し練習したのですが、真面目に練習しないし、チョロっとしただけで、本人は「こんなのヨユーでしょ。｣と思っていたようです。テスト終わってからも「ちゃんと出来た｣と言っていました。でも不合格。よくよく聞いてみると、当日、結構、質問に答えるまでに長い時間沈黙してしまったようなんですよね。面接では、出来るだけ、すぐに答え始める、のが良しとされています。それが響いたのかな？そもそも、ちゃんと答えられなかったけど自分は出来たと思っていた、という事だったのかもしれません。
やっぱり、事前にどれだけ準備したか、がものを言うと思います。一度練習したな！といったものに似た問題が出たときは落ち着いて対処できますものね。ただでさえ面接は緊張しますから、落ち着いて答えられることがかなりのアドバンテージになります。
で、今回準二級の面接を受ける娘ですが、またもや、全然練習しない！懲りないおひとだ。１回はやったんですよ。でも１０回分くらい練習問題ありますので、ドンドンやっていこうと思ったら。「もう、いいわ。大体分かった。｣って。１回分やっただけ。さてどんな結果になるのか楽しみです。
私の英検の二次試験の思い出は、１級の時の面接ですね。１回目は、頭真っ白になっちゃって、５分ほど、沈黙。辛かった。。。あの沈黙本当に辛かった。。。２回目は何とか喋れたものの口がカラカラになるほどド緊張。終わってからグッタリしたのを覚えています。３回目は、何とか落ち着いて出来た記憶があります。
この時は、トピックを絞って準備して行ったんですよね。１級の面接では「環境｣「教育｣「経済｣「政治｣「国際関係｣「医療｣などトピックが幅広く、全部を網羅する頭は私には無いと判断。得意な「医療｣「環境｣「教育｣だけに絞ってスピーチの練習をしていました。当日は５つくらいお題が書いてある紙を渡されて、好きなものを一つ選んでそれについてスピーチするというものでした。５つありますからね。必ず「医療｣「環境｣「教育｣のどれかは入っているだろう！という賭けです。結局、私に渡されたトピックの中に「環境｣が入っていたので、何とか答えられたというわけです。ふー。
今日、明日、くらいにラストスパートを頑張ると、当日、随分落ち着いて対処できると思います！使いそうな文言を沢山頭に入れておこー！
GOOD LUCK !!
準二級の二次試験（面接）対策用の記事を書いたので、コピーして娘に渡したんだけど、机にボーンっと置かれております。読んでくれ。たのむ。
これ↓
