English+Japanese

英語と日本語のこと。about English and Japanese and more...

日本語教育能力検定試験【令和2年:過去問解いてみた】

こんにちは。ヨーコです。

日本語教育能力検定試験まで、あと70日程となりました。

このタイミングで、過去問を解いてみました。

今日は、解いてみた感想と正答率をまとめようと思います。

令和2年の試験問題

こちらです。

試験はⅠ、Ⅱ、Ⅲ と3つに分かれています。

試験Ⅰ  90分 100点

試験Ⅱ    30分 40点 ※聴解(音声を媒体とした出題形式)

試験Ⅲ   120分 100点 ※記述(400字前後)あり

 

本番は、試験Ⅰ が午前、試験ⅡとⅢが午後

というスケジュールなのですが

今回、私は、2日に分けてやりました。

 

正答率

正答率は

試験Ⅰ 68%

試験Ⅱ   87%

試験Ⅲ  73%(記述除く)

でした。

合格ラインが何点なのか定かではありませんが、73〜75%くらいは最低必要なのでは?という声が多いようです。

今回、記述を除く素点でトータル76%でした。

合格ギリギリ、のラインにのっている感じです。

 

これまでにした勉強

こちらで紹介しました。

www.funkeys-english-music.com

この記事以降、攻略本の音声の問題をもう一度解き直しました。

記述も、毎日書いています。記述は、7題分書きました。そして、今は一度書いたお題をもう一度書いてみる練習をしています。初見の問題は20分程、2回目の問題は15分程で書いている感じです。7題分2回目が終わったら、新しいお題にいきます。スクールに本が沢山あるので、そこにあるお題で書いて、模範解答と照らし合わせるつもりです。

 

過去問を解いた感想

試験ⅠとⅢは、ほぼ初見の問題ばかりでした(>_<)

もちろん、講座や攻略本などで見聞きしたことのある内容が全くない!という事では無いのですが...、かなり、「初耳です!」という内容が多く、ほぼ勘と常識で解いた感じです。

なので、この正答率は当てにならないと思ってます。

でも、この時期に過去問をやってみるのはとても良い!と思いました。

過去問を解いて、やっとテストの全容が見え、難易度の目安も分かった気がするからです。

試験まで2ヶ月ちょいありますし、ここから、この試験でどうやって点数を上げられるかの微調整をする時間もまだあります。

初耳!な内容を落とし込む時間もあります。

今回は、試験Ⅰの復習に3時間半、試験Ⅲの復習に2時間半ほどかけて、落とし込みに取り組みました。

過去問は解説がついていないので(泣)、こちらのサイトにお世話になりました。

有り難うございました!

japanese-language-education.com

nihongonosensei.net

サイトは複数参照すると良いですね。

複数参照してもシックリこない所は自分で調べて、それでもシックリこない所は、スクールで先生に聞く、というやり方が良さそうです。

(先生に聞きたい問題は1問だけでした。)

 

因みに、試験ⅠもⅢも、知らない事ばかりで1問1問じっくり考える意味が無かったため、時間は大いに余りました。知識が増えていったら逆に時間が足りなくなるのかも...とちょっとビビっています。その辺りは、もう一度知識が増えた頃に、違う過去問をやって検証した方が良さそうですね。

 

試験Ⅱ の聴解問題ですが、思ったより1問1問の間が長く助かりました!

考える時間が十分あるんです!

攻略本は1問1問の間が短く、かなり焦るのですが、それに比べたらかなりゆっくり。

でも、まだまだ「あれ?」となる事があるので、攻略本や音声の本でしっかり基礎を固めておこうと思います。試験Ⅱは、日本語教師になってからも必要な技術を測る試験だと思いますので、労を惜しまず勉強しておこうと思っています。

 

まとめ

本番では、1日でこの量をこなさないといけないので、かなり疲れるし、集中力も切れるんだろうな...と覚悟しています。TOEICの2時間が短く思える...。でも、高得点を狙うTOEICの2時間のような、キリキリとぶっ通しで追い詰められている感じはなかったです。(高得点狙うTOEICはホントしんどい!)

これからあと2ヶ月ちょい、地道に知識を増やして、1点でも多く点数を取って、ギリギリで良いので合格したいです!検定料高いから!

テストを受ける皆さん、最後まで頑張りましょうねー\(^o^)/

 

焦っても1つも良い事ない。1点アップを毎日積み重ねていく!

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日本語教育能力検定試験まで80日弱:攻略本から過去問へ

こんにちは。ヨーコです。

日本語教育能力検定試験を受験予定です。

テストまで、あと80日をきりました...。

 

準備万端か?

というと、そうでもないです。

全然間に合わない!

という訳でもありません。

これからの頑張り次第でなんとでもなる立ち位置にいると思います。

とりあえず、今、この立ち位置にいる事は、良いこと!

でも、気は全く抜けないし、むしろここから気合を入れて加速していかないとならないと思っています。

今日は、気合を入れ直す意味で、今までの勉強の振り返りと、これからの勉強の予定を記事にしたいと思います。

 

これまでに勉強したこと

まず、今まで勉強した事をまとめてみたいと思います。

①日本語教師養成講座で基礎理論を動画受講(2〜3月)

スクールに通わず、全て動画で受講しました。動画は家で視聴できますが、レジュメの提出と科目ごとのテストの為に、2週に1回くらいはスクールに行かなければなりませんでした。が、このテストがあったおかげで頑張れました。テストがなかったら、片手間に動画を見て、レジュメ埋めておしまい、ってなっていたと思います。ここで、一度、テストの為に覚えた内容は、きっと検定試験でも役に立つはず!と思っています。(役に立って欲しい!)

②完全攻略ガイド(ヒューマンアカデミー)(4月〜)

分厚い、どデカい赤い攻略本。

1 まずは通読(問題は解かない)

2 問題を解く(順番に通しで)

3 文法、聴解、記述を除く問題を、夜寝る前に解く。朝にもう一度解く。

 

1番最初に通読したのですが、最後まで読み終わった頃には、最初の方は完全に忘れてしまっていました...。なので、通読という方法が良かったのか悪かったのか、悩む所です。全体像が見えた、という利点はあったとは思いますが、本当に最初の方を全く覚えておらず「振り出しに戻る」ような思いをして、少なからずダメージを受けました。

 

もっと、こまめに振り返らないと定着しない!と痛感したので、夜寝る前に問題を解いて、朝にもう1度同じ問題を解く。という方法での勉強をスタートさせました。流石に夜やったものは朝には覚えていますので、いったん定着した気分を味わえます。でも、他の章に進んでいくと、前の章で覚えた事をやっぱり忘れてしまうので、油断は全く出来ません。もう、何度も何度もやるしかありません。

 

今している勉強

なかなか定着しなくて焦りますが、焦ると記憶の定着が悪くなるので、努めて焦らないようにしています(笑)。心の安定も記憶の定着に深く結びついているそうなので、毎日、コツコツ出来る事をやって「よし」としています。

①朝の勉強

1 記述問題

400字(〜420字くらいまで)で色々なお題(言語、教育、など)についての意見を書く。

メモを書いて全体の流れを決めてから書き始めるのですが、ウッカリするとすぐに400字を大幅にオーバーしてしまうので気を付けないと...。自分の意見が書き終わったら模範解答をチェック。どういう観点で書くべきだったのか、どういう語彙を使えば良かったのかなどを確認しながら、模範解答を全文書き写す。までを一連のタスクにしています。模範解答の写経は、とても良い勉強になるので必ずやる事にしています。

 

2 文法問題

文法問題を解きながら、解説を再度読み込んでいます。なぜこの答えになるのか、なぜ他の答えが不可なのかが分かるまで、色々考察します。どうしても分からなかったら、先生に聞きます。日本語教師養成講座に通っているので、休み時間に先生に質問出来るんですよね。有難いです!

 

3 暗記するだけの問題(前の日の晩に取り組んだ問題)

「暗記するだけの問題」が山のようにあり、老化中の脳には本当に地獄!なのですが、なんとか回数をこなして覚えようと奮闘しています。前の晩に取り組んだ暗記問題を、朝にもう一度解き直して、記憶を強化するようにしています。(しかし、本当にビックリするくらい定着しない〜。それこそ文字通り死ぬほどやらないとダメな予感がしている〜。)

②夜の勉強

暗記するだけの問題を寝る前に解く。

 

これから取り組みたい勉強

①発音の問題

ズバリ、発音の問題!

口腔断面図から、音の聞き分けまで、結構な時間を費やして頭に入れておかないとならない所です。しかも、1つの問題に時間をかけられないんですよね。パッパと見分けて解き進めていかないといけない。特に音声問題は、逡巡している間にドンドン進んでいってしまいますからね。パッと正解を見つけないといけない。これが、なかなか難しい...。

音の高低を見分けるアクセントの問題も、本当の音は「高」と「低」の2音ではなくて、そのどちらでもない中間ぽい音もあるわけで、その中間の音が「高」に属するのか「低」に属するのかを、自分の中で見つけて振り分けられるようにしておかないとならないんだろうなぁと思っています。

②過去問

そして、過去問!

形式に慣れる事。そして、どれくらいの時間でどれだけの量をこなさなくてはいけないのか体感する事。

これはどのテストでも同じだと思います。

 

まとめ

このペースでいくと、本当にギリギリ準備が間に合ったか間に合わなかったか、という段階で本番のテストに臨むことになりそうです。もう少し、余裕で受けたかった所ですが、しょうがないです。とにかく毎日、必要だと思うことを粛々とやっていきます。そして、この勉強の過程で色々な知識が得られる事を楽しもうと思います。テスト勉強は大変ですが、純粋に楽しいです。

なので、楽しみながら、最後まで頑張ります。\(^o^)/

年齢は関係ないさ!とにかく、チャレンジしていこう!\(^o^)/

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日本語教育能力検定試験にむけて。もう7月ですね…汗。

こんにちは。ヨーコです。

だいぶ、お久しぶりになってしまいました。

6月は、一気に色々な事をしなければならない羽目に陥っておりまして、ほぼ一ヶ月、全く勉強が出来ませんでした…。

気が付けば、7月中旬です…。

うむむ…。

ということで、今日は、日本語教育能力検定試験を申し込む時の手続きと、私の勉強の進み具合をシェアしたいと思います。

2021年度試験日

日本語教育能力検定試験は、2021年度は10月24日が試験日です。

受験案内購入

この試験を受けるためには、まず受験案内を買います。

↓これです

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こちら、お値段400円

こちらのHPから購入するか、取り扱い書店で買うか。

令和3年度 日本語教育能力検定試験 受験案内(出願書類付き)|世界の日本語教育に貢献するにほんごの凡人社

 

受験案内を買わなくてはいけないんですね。

願書を書く(写真を準備する)

願書を書く事は、どうってことないですが、写真が要るんですよね。

この、1枚の為にわざわざ撮りに行くなんて、お金も時間も体力ももったいない!

と思い、アプリ検索してみました。

そこで見つけたのが、履歴書カメラ

「履歴書カメラ」をApp Storeで

 

スマホですぐ出来た!

神!!!

L判の写真用紙とプリンターが家にあれば秒で出来る。

あー。お金と時間と体力節約できたー!

 

受験料振り込み+願書送付

郵便局受験料14,500円を振り込み、郵便局の窓口から特定記録郵便で受験願書と振替払い込み受付証明書を送ります。

郵便局一択。

いやはや、なんというか…。

なんというか…(笑)。

出願期間

2021年度は7月5日~8月2日

出願期間は約一ヶ月ですので、忘れる前にサッサと申し込みました。

 

私の勉強の進み具合

受験料がお高いですし、なんとか一発で合格したい所ですが、一ヶ月間、ほぼ何もせずに時が過ぎ去ってしまい、当初の予定から既に大きく道を外れてしまっています。

が、頑張りましょう。

そう。人生、頑張りましょう、の繰り返しなんだから。いつだってさー。←

 

テキストはこちらを使っています↓

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

 

 

一通り読み終わりまして、第一章から問題を解き始めた辺りで一ヶ月勉強ストップしてしまった形です。

なので、もう、一通り読んだ内容は忘却の彼方であります。

というか、一通り読んで第一章に戻ってきた時点で、単純に暗記するものは、ほぼ忘却の彼方でしたが…。

 

文法問題など、理解すれば解ける。という問題の方が断然正解率が良い。

暗記ものは、もう壊滅的…。

めげずに何度も何度もやるしかあるまい。

と腹をくくっております。

 

7月15日時点で、「第2章5⃣ 授業実施のサイクル」まで解きました。

これから、朝と晩と時間を取って何とか、暗記モノを暗記したいです。

 

こちらが、今の時点で解き終わった問題です。

もう、真っ赤です。だってなんも覚えてないんだもん。(笑)

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丸付けの後に、分からなかった所や、これは覚えておいた方が良さそうだ!という所を確認して書き写しています。

それが、青字の部分。

書いた方が覚える、という気がしております。

人それぞれだと思いますけど。

 

まとめ

さて、あと3か月、時間と脳の老化と体力との戦いになりますが、何とか頑張ります。この試験「日本語教師になってからは、なんも使わない事を覚えさせられる」と定評がありますが(笑)、私の印象としては、確かに「この本を書いたのは誰でしょう」とか「この試験を運営している組織は何でしょう」とかは、本当にどうでも良いと思うけれど、文法や発音の知識はもちろん、語学教育の変遷や、語学を教える時に大切な事、など日本語教師になっても使える情報は沢山入っていると思います。英語講師目線で見ても、ハッとさせられることもあり、レッスンに活かしてみよう!と度々思ったりしております。

折角勉強しているのだから、吸収出来る事は全部吸収して、しかも試験に一発で合格しようじゃないか!の精神で、最後までやり切りたいと思います。

暗記が辛い。暗記が辛いよー。(心の声)

英検®二次試験 無料体験企画(オンライン)

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こんにちはヨーコです。

今日は、私のお仕事用サイト「個別英語:Yoko Engish」の方の企画のお知らせをさせて頂きます。

 

英検®の二次試験にむけて、無料体験企画を実施致します。試験の流れが分からなくて不安…な方から、準備万端!な方まで、奮ってご参加ください。

 

企画の概要

①2021年6月20日(日)に「英検®二次試験 無料体験企画」をオンラインで行います。

②準2級と2級のみです

③先着7名です!

 

当日の流れなど詳しい情報はこちらのサイトでご確認ください。

english-one-on-one.com

 

時間の都合上、7名ほどしか体験していただけないのですが、スピーキング面接員の経験を生かして、シビアに本番を再現し、点数を付けさせて頂きます

 

画面越しになりますが、ネットの接続を確認後(ここは日本語で行います)、すぐに本番の面接のような流れで問題を出してまいります(ここは全て英語です)。通しで面接体験が終わったら、点数とアドバイスをお伝えします(ここは日本語です)。

お1人様に割ける時間は短いのですが、出来るだけ、本番で役に立つようなアドバイスをさせて頂きたいと思っております。

 

英検の本番の1週間前(2週間前)、になりますので、ぜひ肩慣らしとして利用してください^^

 

かなりガチでやります!通し練習の途中で日本語の質問とか一切受け付けませんよ~^^

【英検®二級】ライティング予想問題+解答例(音声付き)

※2021/5/5リライトしました

英検二級の作文の練習をしてみよう!

【お題】留学はするべきか?

賛成の意見も、反対の意見も考えてみましょう。

80-100語で書いてみます。

最後に解答例の音声を参考に音読練習してみましょう。

二次試験の対策にもなります。

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 お題

TOPIC

Many students in Japan are becoming more reluctant to study in foreign countries. Do you think students should study abroad?

 POINTS

●communication

●safety

●language

 

ライティングの構成に従って書いていきましょう

構成(Yes の場合)

①意見:留学すべきだ

②理由1:コミュニケーションのスキルを磨くことが出来る

③具体的サポート:留学によって、様々な人と知り合い、彼らの考え方などを学ぶ良い機会が与えられるから

④理由2:日本にいるより集中的に外国語を学べて流暢に使えるようになる

⑤具体的サポート:もし流暢に言葉を使いこなせたら、言葉の壁による障害の心配をしなくてよい

⑥結論:様々な経験やスキルが得られることから、留学はするべき

理由1の具体的サポートは「理由1の根拠となる具体例」を述べています
理由2の具体的サポートは「理由2から推測できる具体例」を述べています
 

英語にする

2級レベルの単語や表現になるように作文をしてみましょう。

意見

意見は、問題文に I think をつけて表明すれば良いと思います。最後にfor two reasons(二つの理由で)を付けても良いでしょう。

例)I think students should study abroad for two reasons.

理由1

【使える表現】

◆コミュニケーションスキルを磨く

develop one's communication skills

◆留学によって~の機会が得られる

→留学が~の機会を与える

Studying abroad gives students opportunities to~

 ※Students can get opportunities to~ by studying abroad.でも表現できますが、無生物主語で表現する方法も覚えましょう。

◆~と知り合う

get acquainted with~ 

◆彼らの考え方

their ways of thinking

※ways と複数形にするのを忘れずに

 

【解答例】

First, students can develop their communication skills  through this experience, because it gives them opportunities to get acquainted with people from all over the world and  learn their ways of thinking

まず、生徒はこの経験によってコミュニケーションスキルを磨くことが出来る。なぜならそれ(留学)によって世界中からきた人々と知り合ったり、彼らの考え方を知る良い機会が与えられるからだ。)

 ※英語では1文にまとまっていますが

下線部=理由
残りの部分=具体的サポート
という構成です。
※because の前でピリオドをうって、Because~と文をスタートさせるのは英作文では良くないとされています。becauseはここでは接続詞として使われていますので、because の所で文を切っていしまうと、文と文をつなぐ役割を果たせていないからです。

理由2 

【使える表現】

◆集中的に

intensively

◆日本にいる(と仮定した場合)より

than if they were in Japan

※仮定法ですね。仮定法の場合 were と過去形にします。 

◆流暢に

fluently

◆自分(言った事)を理解してもらう/意思疎通をはかる

make oneself understood

◆言葉の壁によって生じる誤解

misunderstandings caused by the language barrier

※過去分詞(caused)で後ろから修飾する形です

 

【解答例】

Second, students can learn foreign languages more intensively than if they were in Japan.

(次に、日本にいるより集中的に外国語を学ぶことが出来ます。)

※ここが理由部分ですね

 

If they can speak foreign languages fluently, they will be able to make themselves understood at most places.

(もし流暢に外国語が話せたら、ほとんどの場所で意思疎通を図ることが出来ます。)

 

That means they won't have to worry about misunderstandings caused by the language barrier.

(という事は、言葉の壁によって生じる誤解を心配する必要がなくなるでしょう。)

 

That is useful.
(それは役に立ちます。)

結論

※結論部分は2級では、最初の「意見」の部分と同じでも大丈夫ですが、理由をまとめて言い換える方法(パラフレーズ)を取るとより良いでしょう。

※文章が長くなり過ぎた場合は、結論部分を省略しても大丈夫です。

 

【使える表現】

◆様々な経験やスキルを得る

gain diverse experiences and skills

※get や many を使うのはやめよう!

◆有益

beneficial

 

【解答例】

In order to gain diverse experiences and skills, I think it is beneficial and necessary for students to study abroad.
(様々な経験やスキルを得るために、学生が留学するのは有益で必要だと私は思います。)

 

 完成した英作文

Yes, I think students should study abroad, for two reasons.

First, students can develop their communication skills  through this experience, because it gives them opportunities to get acquainted with people from all over the world and learn their ways of thinking. 

Second, they can learn foreign languages more intensively than if they were in Japan. If they can speak foreign languages fluently, they will be able to make themselves understood at most places. That means they won't have to worry about misunderstandings caused by the language barrier. That is useful.

In order to gain diverse experiences and skills, I think it is beneficial and necessary for students to study abroad.

(111 words)

 ※長いので結論部分を省いても良いでしょう。→90 wordsになります

構成(No の場合)

①意見:留学すべきでない

②理由1:日本で色々学べる

③具体的サポート:水準の高い教育を日本で受けられるし、日本に居ても外国人とはSNSなどでコミュニケーションを取れる

④理由2:外国は危険

⑤具体的サポート:外国で強盗にあった友達がいる。安全な国で勉強に集中するべき

⑥結論:日本は教育環境が良いので留学する必要はない

理由1の具体的サポートは「理由1の根拠となる具体例」を述べています
理由2の具体的サポートは「理由2の根拠となる具体例」を述べています

英語にする

2級レベルの単語や表現になるように作文をしてみましょう。

意見

意見は、問題文にI do not think をつけて表明すれば良いと思います。最後にfor two reasons(二つの理由で)を付けても良いでしょう。

例)I do not think university students should study abroad for two reasons.

理由1

 

【使える表現】

 ◆高い水準の教育

high-level education

※educationは不可算名詞ですが、修飾する言葉がついている時など、可算名詞のように扱われることがあります。ここでも、英作文中では a high-level educationとします。

◆SNS

social media

※SNSでもOKだが、あまり英語では使わないということ。social mediaのほうがポピュラーな言い方だそうです。

 ◆社会的慣習

social practice

 

【解答例】

First, there are many things students can learn in Japan.

(まず、日本で出来る事が色々ある。)

※理由部分です

 

They can receive a high-level education at school in Japan.

(日本の学校で高い水準の教育を受けられる。)

 

Also, they can communicate with foreign people through Social Media, so they do not need to go abroad to learn about different social practices and cultures.
(SNSで外国人とコミュニケーションが取れるし、異なった社会的慣習や文化を知るために外国に行く必要はない。)

理由2

【使える表現】

 ◆強盗にあう(強盗される)

get robbed

◆~に集中する

concentrate on~

※on は前置詞です。前置詞の後ろにくる動詞は動名詞になりますので ing をつけるのを忘れずに

 

【解答例】

Second, students may have a dangerous experience while studying abroad.

(留学中に生徒が危ない経験をするかもしれません。)

※理由部分です

 

Actually, a friend of mine got robbed in Spain and lost almost everything .

(実際、友達の一人がスペインで強盗にあい、ほとんど全てのものを失いました。)

 

Japan is one of the safest countries in the world.

(日本は世界の中でも最も安全な国の一つです。)

 

Students should concentrate on studying in a safe country.

(生徒は安全な国で勉強に集中するべきです。)

 

 結論

※結論部分は2級では、最初の「意見」の部分と同じでも大丈夫ですが、理由をまとめて言い換える方法(パラフレーズ)を取るとより良いでしょう。

 

【使える表現】

 ◆ 教育環境

educational environment

◆ 必要な

necessary

 

【解答例】

 Because of the good educational environment in Japan, it is not necessary for tudents to study abroad.

(日本で良い教育環境があるのだから、学生が留学する必要はない)

 完成した英作文

I do not think students should study abroad, for two reasons.

First, there are many things students can learn in Japan. They can receive a high-level education at school in Japan. Also, they can communicate with foreign people through Social Media, so they do not need to go abroad to learn about different social practices and cultures.

Second, students may have a dangerous experience while studying abroad. Actually, a friend of mine got robbed in Spain and lost almost everything . Japan is one of the safest countries in the world. Students should concentrate on studying in a safe country.

Because of the good educational environment in Japan, it is not necessary for students to study abroad.

(117 words)

 ※結論部分は省略しても良いでしょう。→100 words になります。

理由と具体的サポートの部分が、ハッキリ分かるように書きましょう。まずは、バシっと理由を述べる。そして、なぜその理由に至るのかの具体的サポートを入れる。日本語は、その辺りがあやふやな順番になりがちなので気を付けよう。

 

 

個別英語:Yoko English では添削サービスを行っております(有料)

添削ご希望の場合はこちらの「添削サービス」へどうぞ↓

english-one-on-one.com

 

日本語教育能力検定試験に向けて④「序盤の勉強」(アスペクト、動詞の種類)

こんにちはヨーコです。試験対策 第4弾。

引き続き「日本語講師になるにはこういう勉強をするんだね」といった事を、ブログに綴っていきたいと思います。

 テキスト

テキストは、みんなが使う?と言われております。こちらをベースに進めていきます。

こちらは第4版↓

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

 

 こちらは第5版↓

 ※私が使っているのは第4版です。手持ちのモノが第4版だったからです。(文法関係の説明は第4版が良い、という意見もあるようです。)

※第4版では、アイヌに関する法律が古かったり、時事ネタが最新でないという指摘がありますので、購入の際はお気を付けください。

序盤の勉強法

まずは、このテキストを読み物のようにサーッと一読するつもりでおります

一日15ページほど。

キリの良さそうな所まで読みます。

 

では今日学習したことを振り返ってみたいと思います。

アスペクト

動作は、その動作のどの局面に注目するかにより、表現が変わる。

例えば「絵を描く」という動作、は1つのまとまった動きだが、それを細かく切り分けると、さまざまな局面として表せる。それがアスペクト

 

「絵を描く」という1つの動作を切り分けると…

①描くところだ(動きの直前)

②描きはじめる(動きの開始)

③描いている(動きの進行)

④描きおわる(動きの終了)

⑤描いてある(動きの結果の状態)

 

下線部の表現がアスペクトに当たる部分だが、主なものだけで20個以上ある。 

 直前

~かける(動きの直前)

~かかる(動きの直前)

開始
~はじめる(動きの開始)
~だす(動きの開始)
~てくる(動きの出現・進展・継続)
~ていく(動きの出現・進展・継続)

継続

~つつある(事態の過程の継続)

~続ける(動きの継続)

~続く(動きの継続

 終了

~おわる(動きの終了)
~おえる(意志的な動きの終了)
~やむ(動きの終了)
~ばかりだ(動きの終了直後)
完了
~てしまう(動きの完了)
~きる(動きの完遂)
~つくす(動きの完遂)
結果
~てある(動きの結果の状態)
経験
~たことがある(動きの経験や経歴)
実現
~ようになる(変化の実現)
~ことになる(動きの実現)
複数の局面
~ている
①動きの進行
②動きの結果の状態
③状態の継続(※アスペクトではないが、「~ている」の表現の用法の1つ)
④くり返し
⑤経験
~ところだ
①動きの直前
②動きの進行
③動きの終了直後

昔、ベトナムの友達に「~てくる」と「~ていく」の違いを聞かれたことを思い出しました。時間軸を書いたりして説明したけど、コロケーションや使う場面など、感覚的な部分は言葉では説明しきれない感に襲われたなぁ…。

「~ている」と「~てある」の用法

 「~ている」

①動きの進行(動作が進行中である)
例)多くの人がジョギングしている。
②動きの結果の状態(変化の結果が継続している)
例)私の娘は眼鏡をかけている。
③状態の継続(ある状態が長い間続いている)
※アスペクトではないが、「~ている」の表現の用法の1つ
例)我が家の玄関は南を向いている。
④くり返し(動作が繰り返されている)
例)佐藤さんは毎週サッカーをしている。
⑤経験(動作がこれまでに起きている。目に見える形で残存していない。無生物の主体も含まれる。)
例)この自転車はこれまでに何度もパンクしている。
「~てある」
動きの結果の状態。特に誰かによって引き起こされた結果状態を表現する。
 
 「~てある」と「~ている」
~ている:動きの結果の状態
~てある:動きの結果の状態
の違いは
◆~ている 中立的な結果の状態→自動詞、無意志動詞、意図性を感じない
◆~てある 意図的な結果の状態→他動詞、意志動詞、意図性を感じる

例)布団が温まっている。(中立的な結果の状態)

例)布団が温めてある。(意図的な結果の状態)

ペアになる自動詞のない「~てある」の文は、「~てある」文で「意図的」「中立的」な結果状態を両方とも表すことが可能。

 

例)壁にポスターが貼ってある

(「見たまま」と「わざと」の状況、どちらも表せる)

動詞の分類

日本語の主な動詞の分類。

 

自動詞:目的語(ヲ格)を取らない

例)泣く

他動詞:目的語(ヲ格)を取る※出発点と通過点を除く)

例)食べる

 

意志動詞:意志的な動作を表す(命令形・意向形を持つ)

例)遊ぶ

無意志動詞:意志のない動作を表す(命令形・意向形を持たない)

例)飽きる

「飽きる」って意志動詞っぽいけど、「飽きる」って意志じゃなくて勝手になるものだよな、と改めて思いました。

 

能動詞:受身形になる

例)割る

所動詞:受身形にならない

例)ある

「所動詞」については、色々な意見があるようです。私自身は、こういう動詞の分類があることすら知らなかったし、どういう種類の動詞が「所動詞」なのか、例をみてもよく分からない。受身にならない動詞。といわれても…という感じ。

 

 

単純動詞:単独で用いられる動詞

例)降る、続く

複合動詞:連用形で複合された動詞

例)降り続く

 

本動詞:動詞本来の意味で用いられる動詞

例)見る

補助動詞:手形に接続詞、補助的な意味で用いられる

例)~て+みる

 

移動動詞:主体の位置が変わるような動きを表す動詞

例)行く:方向性がある

例)泳ぐ:方向性がない

 

動き動詞

①継続動詞:

主体動作動詞

例)楽しむ

主体変化動詞

例)成長する

 

②瞬間動詞:

主体動作動詞

例)発見する

主体変化動詞

例)座る

 

状態動詞

①スル形 状態動詞

例)ある

②スル・シテイル形両用 状態動詞

例)意味する

③シテイル形 状態動詞

例)ありふれる

 

実際教える時には、このまま教える事はないだろうけど、こういう分類がある事はしっかり認識しておきたい!

 まとめ

本日のまとめはp78まで。前回のヴォイスで力尽きたので、今日は短めです。でも、アスペクトの使い分けは、とっても大切だから、ちゃんと理解して分かりやすく説明できるようになりたいです!

 

※こちらも参考にしました

「日本語文法ハンドブック」

 

日本語教育能力検定試験に向けて③「序盤の勉強」(ヴォイス)

こんにちはヨーコです。試験対策 第3弾。

引き続き「日本語講師になるにはこういう勉強をするんだね」といった事を、ブログに綴っていきたいと思います。

 テキスト

テキストは、みんなが使う?と言われております。こちらをベースに進めていきます。

こちらは第4版↓

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

 

 こちらは第5版↓

 ※私が使っているのは第4版です。手持ちのモノが第4版だったからです。(文法関係の説明は第4版が良い、という意見もあるようです。)

※第4版では、アイヌに関する法律が古かったり、時事ネタが最新でないという指摘がありますので、購入の際はお気を付けください。

序盤の勉強法

まずは、このテキストを読み物のようにサーッと一読するつもりでおります

一日15ページほど。

キリの良さそうな所まで読みます。

 

では今日学習したことを振り返ってみたいと思います。

ヴォイス

日本のヴォイス表現には、「受け身」「使役」「使役受け身」「可能」「自発」(「授受表現」)がある。

受け身

◆受身形はⅠ型動詞、Ⅱ型動詞、不規則変化(Ⅲ型)動詞で作り方が違う

●Ⅰ型 語幹+-areru

例)書く 語幹 kak +areru →書かれる

●Ⅱ型 語幹+-rareru

例)見る 語幹 mi + rareru →見られる

●不規則変化(Ⅲ型)基本的にⅡ型と同じだが、語幹の母音が変化する

例)来る 語幹 ku + -rareru→korareru→来られる

語幹は活用によって形が変わらないところ。変わる所は活用語尾という。

 

例)出す dasu  出さない dasanai 出します dasimasu

 

受身の種類

①直接受身文

直接受身文では、対応する能動文の目的語が主語として現れる

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これは、英語にもあるし分かりやすい受身文ですよね

 

②間接受身文

◆能動文の表す事態から「間接的に影響を受ける人やもの」が主語になる。

◆他動詞、自動詞ともに受身文が可能。

◆多くの場合ネガティブな影響を受けるため迷惑受身文とも呼ばれる。

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自動詞も受身文が作れるという衝撃!(笑)

 
③持ち主の受身文

◆間接受身文の一種

◆この受身に使われるのは他動詞のみ

◆影響を受ける目的語(所有物/身体の一部)の所有者が主語

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使役

◆自動詞でも他動詞でも作れる

◆口語表現では短縮形が使われることが多い

※サ行の子音動詞(例:話す)は短縮形は使われない

※短縮形はⅠ型動詞がほとんど

◆使役はⅠ型動詞、Ⅱ型動詞、不規則変化(Ⅲ型)動詞で作り方が違う

【通常形】

●Ⅰ型 語幹+-aseru

例)書く 語幹 kak +aseru →書かせる

●Ⅱ型 語幹+-saseru

例)見る 語幹 mi + saseru →見させる

●不規則変化(Ⅲ型)基本的にⅡ型と同じだが、語幹の母音が変化する

例)来る 語幹 ku + -saseru→kosaseru→来させる

【短縮形】

●Ⅰ型 語幹+asu

例)書く 語幹 kak +asu →書かす

例)話す 短縮形使わない

●Ⅱ型 語幹+ sasu

例)見る 語幹 mi + sasu →見さす

●不規則変化(Ⅲ型)基本的にⅡ型と同じだが、語幹の母音が変化する

例)来る 語幹 ku + sasu →kosasu→来さす

 

使役の種類

①強制:本人の意志と関係なく強制的に

②容認:本人の意志を尊重して

③原因主語が事柄

例)志望校の合格は両親を喜ばせた

④責任主語が人間

例)町長が町の財政をここまで悪化させた

⑤謙譲:発話の相手を高める

例)そろそろ、行かせていただきます。

 

謙譲の使役は「行かせていただきます」という「さ入れ」になることがある。

使役受身

◆使役と受身が同時に起きる文。

◆動詞を使役形にしてから、受身形にする

◆自動詞でも、他動詞でも作れる

◆Ⅱ型動詞と不規則変化動詞の短縮形は、同音が連続するので、言いにくい

●Ⅰ型動詞

例)書く→書かせる→書かせられる

短縮例)書く→書かす→書かされる

●Ⅱ型動詞

例)見る→見させる→見させられる

短縮例)見る→見さす→見さされる?(ささ の所が言いにくい)

●不規則変化(Ⅲ型)動詞

例)来る→来させる→来させられる

短縮例)来る→来さす→来さされる?(ささ の所が言いにくい)

 

 使役受身文の作り方

部下が 残業する

使役文 上司が 部下に 残業させる

使役受身文 部下が 上司に 残業させられる

 

元の文と、使役受身文は主語が一緒。でも、使役受身文では「主語の意志での行為ではなくイヤイヤやらされている感がでる。

 

可能

動作主自身の能力による能力可能と能力以外の理由による状況可能がある

 

①能力可能

例)私はチェロが弾ける

②状況可能

例)波が荒くて泳げない

 

◆Ⅱ型、不規則変化(Ⅲ型)は「受身」の形と同じ

●Ⅰ型 語幹+-eru

例)書く 語幹 kak +eru →書ける

 

↓受身の形と同じ

●Ⅱ型 語幹+-rareru

例)見る 語幹 mi + rareru →見られる

●不規則変化(Ⅲ型)基本的にⅡ型と同じだが、語幹の母音が変化する

例)来る 語幹 ku + -rareru→korareru→来られる

◆可能形を作るのは意志動詞のみ

◆目的語は「が」「を」の両方が使える

例)私は英語 が/を 話せる。

◆動作主が「に」によって示される事がある

例)あなた英語が話せるわけがない

 

可能表現の形をまとめると

〇〇△△:子供漢字書ける。

〇〇△△:大学生英語読めないで~

〇〇△△:彼女英語書けないことを~

 

活用の仕方が「受身」と同じになるⅡ型とⅢ型の動詞。教えるのは簡単だけど、どっちで使ってるの?の見分けは学習者には難しいかな?

自発

ある動きや思考などが、行為者の意志とは関係なしに自然に起きる

①自発動詞(自発形)で表す

例)沢山の星が見える

②受身形で表す

例)その火事は放火によるものだと思われる

③可能形で表す

例)あのドキュメンタリー番組には泣けた

自発動詞(自発形)と、可能形との違いに気を付ける!
自発動詞(自発形)「見える」→自然にその状態になる
可能形「見られる」→見るチャンスがある

 

授受表現

物や動作の授受を表す表現。

 

あげる/くれる=give

もらう=receive

 

「あげる」と「くれる」は両方giveだが

「くれる」は相手(二格)に「ウチ」の関係の人がくる。
※ウチ
の関係=話者自身が話者の身内(関係者)のこと。↔ソト

例)田中君が私にチョコをくれた(「私」は話者自身なのでウチの人)

例)✖田中君が私にチョコをあげた

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※聞き手はウチよりなので「第三者」が「聞き手」に何かをgiveした場合は「くれる」となる。

 

「くれる」が使われる時は、話者の視点は主語にはなく、二格にある
というのは言われてみればそうだけど、気にしたことなかったです!

 

 

 

授受する内容

単独で使われる場合=物の授受

例)田中君が私にチョコをくれた

補助動詞の場合=恩恵の授受

例)田中君が私の宿題を手伝ってくれた

 

授受動詞の尊敬語・謙譲語

あげる 尊敬語:ナシ 謙譲語:さしあげる

くれる 尊敬語:くださる 謙譲語:ナシ

もらう 尊敬語:ナシ 謙譲語:いただく/ちょうだいする

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 まとめ

本日は、p71まで。ヴォイス…まとめるだけでヘロヘロになりました…。ヘビーだ…。学習者の方もヘロヘロになるんだろうな…。しっかり理解して、分かりやすく説明できるようになりたいです!

 

※こちらも参考にしました

「日本語文法ハンドブック」

 

日本語教育能力検定試験に向けて②「序盤の勉強」(文構造、助詞、動詞)

こんにちはヨーコです。試験対策 第2弾。

引き続き「日本語講師になるにはこういう勉強をするんだね」といった事を、ブログに綴っていきたいと思います。

 テキスト

テキストは、みんなが使う?と言われております。こちらをベースに進めていきます。

こちらは第4版↓

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

 

 こちらは第5版↓

 ※私が使っているのは第4版です。手持ちのモノが第4版だったからです。(文法関係の説明は第4版が良い、という意見もあるようです。)

※第4版では、アイヌに関する法律が古かったり、時事ネタが最新でないという指摘がありますので、購入の際はお気を付けください。

序盤の勉強法

まずは、このテキストを読み物のようにサーッと一読するつもりでおります

一日15ページほど。

キリの良さそうな所まで読みます。

 

では今日学習したことを振り返ってみたいと思います。

日本語教育における文の基本構造

日本語文は述語を中心に複数の成分から構成される

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日本語の成分では「述語」が最も重要。

 

述語になる品詞ー動詞、形容詞、名詞

 

①動詞文

例)母が、リビングでテレビを見る

②形容詞文

例)海がとても静かだ

③名詞文

例)あの人がアメリカ人だ。(名詞+だ)

 
日本語文では、格助詞が述語と文の成分との関係を示す働きがある。

述語とそれぞれの成分との関係を格関係という。

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格助詞が無かったら意味不明になる。格助詞は文の基本構造にとって必要不可欠なものだといえる。

 

格助詞は9つある

ガ格、ヲ格、二格、デ格、ト格、ヘ格、カラ格、ヨリ格、マデ格

 

格助詞によって示された成分のうち、その述語に必要不可欠な成分を必須成分という。

必ずしもなくてはならない情報でない成分は随意成分という。

 

日本語にも、必須な部分と必須でない部分があるんですね。あまり意識したことなかったです…。

 

◆日本語の述語には必須の格の組み合わせがある。

→この組み合わせを文型と呼ぶ

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◆それに対して、述語との組み合わせというより、名詞の意味にふさわしい助詞が名詞についているものがある。

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「ヨーコが マユカと レストランで ランチを食べた」

という文はこういう関係になっている。

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日本語の述語には様々な文型があるので、主なものはしっかり覚える!

 

特に動詞が述語になるものは、必須成分の数によって0項動詞~4項動詞まであるので、しっかり把握したい。※0項、4項は研究者の間でも意見が分かれているらしい

 

 格助詞の用法(主なもの)

①ガ格:主体、対象

②ヲ格:動作の「対象」、移動の「起点」「通過点」

③二格:存在の「場所」、「時」、動作の「到達点」、授受の「相手」、「目的」

④デ格:動作や出来事の起こる「場所」「手段・方法」「原因・理由」、動作の「主体」

⑤ト格:「共同動作の愛て」「相互動作の相手」

⑥ヘ格:動きの向かう「方向」

⑦カラ格:時間や場所の「起点」、「原料」

⑧ヨリ格:「比較」「起点」

⑨マデ格:時間や場所の「到達点」

 

二格が鬼のようだ…(笑)。場所を表す「に」と「で」の使い分けも、ちゃんと把握しておかないと…ですね。

 

 主題の「は」

 

日本語の文は

事柄などの客観的な部分を表す命題

話者の気持ちや心的態度を表すモダリティ

に分かれる

 

例)きっとコロナ感染は収束するにちがいない

青字命題

赤字モダリティ

 

例)ヨーコがマユカとレストランでランチしたなんて信じられない

青字命題

赤字モダリティ

 

格助詞命題を成す文に使われている。

ヨーコマユカレストランランチした

 

それに対して、「はは文の話題を示す。モダリティ的な意味を持つ。

例)ヨーコ、銀座でマユカと寿司を食べた。

→ヨーコについていえば…

例)銀座で、ヨーコがマユカと寿司を食べた。

→銀座についていえば…

 

これらの例は

「ヨーコが銀座でマユカと寿司を食べた」

という命題の中から、話者が主題を選び出して、その部分を「~は」で表したものである。

 

話者が話題として取り立てた成分のことを主題という

主題について叙述した所を解説という

 

この観点から先ほどの文を読み解くとこうなる。

例)

ヨーコは→主題

銀座でマユカと寿司を食べた→解説

 

各成分の取り立て

9つの格助詞によって示される格成分はどれも主題となる可能性がある

9つの格助詞が主題として提示される時、格助詞は以下のように変化する

 

「が」「を」→「は」

その他の格助詞→「は」または「格助詞+は」

例)その池に魚がたくさんいる

→「その池に」を主題にすると

→その池(に)は 魚がたくさんいる

 

格成分以外の取り立て

これは、ちょっとややこしい…。

 

①名詞修飾型

キリンは首が長い↔キリンの)首が長い

※ガ格成分「キリンの首」のキリンが主題として提示された形

②被修飾名詞型

首はキリンが長い↔キリンの(が長い

※ガ格成分「キリンの首」のが主題として提示された形

③変則名詞修飾型

たこ焼きは大阪が本場である↔大阪が(たこ焼きの)本場である

※述語名詞の前の部分が主題として提示された形

④分裂文

スマホを壊したのはヨーコだ↔ヨーコがスマホを壊した

格成分と述語が一緒に主題として提示された形

 

「は」は格助詞じゃないんだよね。

 

 「は」と「が」の違い

ガ格の主題化された文(有題文)ガ格が主題化されない文(無題文)の違いをしっかりとらえる必要がある。

用法の主な違いはこちら

「は」の用法

①主題

例)ヨーコイギリス人と結婚した。

②対比

 例)日本夏だが、オーストラリア冬だ。

「が」の用法

①中立叙述(命題が表す事実を、話者がそのまま聞き手に伝える無題文)

例)雨降ってきた。

②排他

好きな食べ物は何ですか?ーイチゴ好きです。

 

その他の違いとしては、「は」は文末まで係りやすい。「が」は従属節中で用いられる。否定文では「は」の方が多い。「は」は新情報。「が」は旧情報。などもある。全く意識したことなかったけど…。

 

自動詞と他動詞

自他の区別は

ヲ格が取れれば他動詞

②ヲ格が取れても、それが起点や通過点を表すヲなら自動詞

 

日本語の動詞は以下の4種に分かれる。

①ペアのあるもの

例)「開ける」「開く」

②無対自動詞(自動詞だけ)

例)凍る

③無対他動詞(他動詞だけ)

例)読む

④自他動詞(自動詞と他動詞を兼ねる)

例)実現する

 

ペアがない動詞は使役形や受け身を使って、ペアになるような表現をすることがある。

 まとめ

今日はp61まで。

テストの為に覚えるのも大変そうですが、実際に教える時にめちゃめちゃ大変そうだなぁ!という気しかしません(笑)。頑張りましょう\(^o^)/

日本語教育能力検定試験に向けて「序盤の勉強」(品詞ザックリまとめ)

こんにちはヨーコです。

ただいま5月に入ろうかという時期。

10月に行われる「日本語教育能力検定試験」の勉強を始めました。

約5か月かけてジリジリと勉強していく算段です。

 

これから「日本語講師になるにはこういう勉強をするんだね」といった事を、ブログに綴っていきたいと思います。

 テキスト

テキストは、みんなが使う?と言われております。こちらをベースに進めていきます。

こちらは第4版↓

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版

 

 こちらは第5版↓

 

※私が使っているのは第4版です。手持ちのモノが第4版だったからです。(文法関係の説明は第4版が良い、という意見もあるようです。)

※第4版では、アイヌに関する法律が古かったり、時事ネタが最新でないという指摘がありますので、購入の際はお気を付けください。

序盤の勉強法

まずは、このテキストを読み物のようにサーッと一読するつもりでおります。日本語講師養成講座の座学で一応一通りどんな科目を勉強するのが分かっているので、覚悟は出来ています(笑)。

一ヶ月で読み切る予定です。

一日15ページほどでしょうか。

キリの良さそうな所まで読みます。

 

日本語教育における品詞

品詞。なかなか面白いです。英語との違いや「これってこの品詞なの?」という驚きがあります。

動詞

①Ⅰ型動詞、Ⅱ型動詞、Ⅲ型動詞(不規則変化動詞) の3つに分かれる

 

動詞の種類を見分けるのは割と簡単。Ⅲ型動詞は「する」「来る」だけだし、Ⅰ型とⅡ型も2ステップで見分けられる。

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②活用の仕方

Ⅰ型は9つあり、表をしっかり把握しておく必要あり。音便の有無や種類に注目。

Ⅱ型、Ⅲ型は音便もないし、活用の形も単純。

 

形容詞

①「イ形容詞」「ナ形容詞」の二つ

②述語になる

③活用がある

③主体の性質や状態、感情を表す(名詞や述語を修飾する)

④形容詞は「感情形容詞」と「属性形容詞」に分かれる

 

英語の形容詞とは色々な点で違いますね!特に「ナ形容詞」は名詞と混同しやすいので要注意!

 

感情形容詞と属性形容詞の違い

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感情形容詞は、心の内面を表現するものなので、文の中で使う時には注意が必要。

2人称、3人称が主語の場合は、そのまま使えない。

※「~がる」「~そうだ」などと一緒に使う

 

感情形容詞か属性形容詞かどうかの境界線は曖昧なものもある。

名詞

①普通名詞:◆具体名詞◆抽象名詞

②固有名詞

③数量詞:◆基数詞(数量)◆序数詞(順番)

基数詞は副詞的に使う事もある。例)子犬が3匹いた。

 

④代名詞:◆人称代名詞◆指示代名詞

 

いわゆる「こそあど言葉」は指示代名詞になるが

「名詞的用法」「連体詞的用法」「副詞的用法」があり、体系的に理解する必要あり。文法書によっては、指示代名詞という分類を認めないものもあり、混乱する可能性もあり。

指示代名詞という分類を認めるか認めないかはさておき、「こ、そ、あ」の使い分けはしっかり覚えておく必要あり。

現場指示文脈指示の使い分けはもちろん理解必須。

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 ※文脈指示は、主観的、客観的という観点からも考察できるが、特に「こ」と「そ」の使い分けはなかなか説明が難しい印象。

 

⑤形式名詞

実質的な意味が希薄で、修飾を受ける形のみで用いられる

例)「こと」「はず」「もの」etc

※形式名詞は、述語形式でモダリティとして使われることがあるので注意

例)「~ことだ」「~はずだ」「~ものだ」etc

 

副詞

①情態副詞:動作や作用の様子を説明するもの

◆動きの様子 例)にっこりと

◆擬態語など 例)バタンと

◆畳語 例)キラキラ

②程度副詞:動作や状態の程度を表す

例)きわめて、とても、すこぶる etc

③陳述副詞:文末と呼応して「肯定」「打消し」「推量」「仮定」「疑問」「比況」などを表す

例)きっと(肯定)、決して(打消し)etc

 

連体詞

①活用はない

②連体修飾としての機能だけ

◆動詞の形に似ているもの 例)ある、あらゆる

◆語の終わりに「の」がくるもの 例)無二の、例の

◆話の終わりに「な」がくるもの 例)大きな、小さな

→最後の用法は形容詞の連体形の活用とみる考えもあるそうです

 

文中での使われ方が形容詞っぽい事があるけれど、述語にもならないし活用もない、って所がポイントでしょうね。

 

接続詞

2つ以上の語、句、文を結びつける

①順接

②逆接

③並列、累加

④対比、選択

⑤転換

 

感動詞

独立して使われる品詞。それだけで、1文となることが出来る。

①感動を表すもの

②呼びかけを表すもの

③畳語形式で繰り返されるもの

例)もしもし、どれどれ

④複合されたもの

例)おやまあ、はいよ

⑤歓呼、歓声、掛け声、まじないなど

例)わーい、アブラカタブラ

 

まじないが感動詞だったとは!ちなみに「ジャンケンポン」も感動詞。

 

助動詞

①独立して使われない

②活用する(※だろう は例外。活用なし。)

③述語の一部として働く

「断定」「推量」「伝聞」「非断定」「説明」「義務、必要」などの意を表す助動詞がある。

例)だ、らしい、そうだ、だろう etc

断定の助動詞は言語学ではコピュラ(繋辞)と呼ばれ、名詞について、名詞述語文をつくる。

 

断定の助動詞(コピュラ)

~だ、~です

◆措定文

主語が述語に含まれる関係

例)トカゲは爬虫類だ

◆指定分

主語が述語名詞と同じものである

例)富士山は日本一高い山だ。

◆うなぎ文

ある状況下で述語を省略した文。コミュニケーションとして意味が成立する場面で。

例)僕はうなぎだ。(僕はうなぎを食べたい。)

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助詞

活用はない。単独では使われない

 

①格助詞

その語が述語とどのような関係にあるかを示す

◆名詞につく

が、を、に、で、と、へ、から、より、まで

それぞれ、複数の用法、意味があるので、しっかり使い分けを理解しておきたい所!

◆文の骨格を作るうえで、必要不可欠な成分

 

②取り立て助詞

他の要素との関係を背景に、様々な意味を添える

は、なら、も、だけ、しか、ばかり、こそ、さえ、まで、でも、など、なんか、なんて、くらい

格助詞よりは使い方が分かりやすい印象。それでも、しっかり用法と意味は覚えないといけない所。

 

③並列助詞 

複数の名詞などを対等な関係で並べて示すことができる

◆全部列挙:

◆一部列挙:や、とか、だの

◆選択列挙:なり、か

 

④接続助詞

節と節をつなげる働き。従属節を主節につなげて、その関係を表す

接続詞とは違うので注意

◆と、なら、が、けれど、のに、ので、から、ため、し

 

⑤終助詞

文の最後について、話し手の様々な気持ちを表す

か、かしら、かな、よ、ぞ、ぜ、さ、わ、ね、な、なあ、よね

 

個人的に、終助詞がどんなニュアンスをだすのに使われているのか、どう説明するのか興味あります。ネイティブはその辺り、なんにも考えてないもんね。

 

 ⑥複合格助詞

慣用句的なものまで含めると非常に数が多くなる

について、に関して、に対して、にとって、において、によって、と一緒に、のために、として etc

パターンはこんな感じ↓に定型化されたものが多いらしい

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まとめ

品詞の紹介がザックリされている部分を読み終えました。(p43まで)

品詞ごとの私の印象はこんな感じです。

 

動詞、形容詞、助動詞

活用があるから大変そう

名詞

指示代名詞と形式名詞が大変そう

連体詞

形容詞と混同しそう

助詞

もう、とにかくメチャクチャ大変そう!!!

副詞、接続詞、感動詞

チョロそう

 

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品詞は、日本語学習の屋台骨みたいなものなので熱い!頑張りどころですね!

 

お勉強第2弾はこちら

www.funkeys-english-music.com

 

4月ですね。ブログ名を変更しました。

こんにちはヨーコです。

4月ですね。皆様、新しい事を色々始めているのでしょうか。

私も、なんとか一歩ずつ前に進んでいこうと、新しい事を始めたり、昔からしていたことを見直したりしております。

 

4月から、日本語講師養成講座の「実践演習」が始まりました。

毎週、出されたお題のデモレッスンをクラスメイトと先生の前で披露します。英語講師として、みんなの前に立たされてデモレッスンをして恥をかくことには慣れておりますので、そこまでナーバスになる事はありませんが、準備はやはり大変ですし、なかなか忙しい日々を送っております。

 

これからは、英語の講師と日本語の講師として、なんとか稼いでいきたいと思っているんですよね。そして、投資したお金は必ず稼いで回収したい。日本語講師養成講座は安いもんではないのでねぇ…。

 

そこで、しっかり稼げる日本語講師になるべく、こちらのブログで日本語の事を書いていきたいなと思いたち、ブログのタイトルを

English+Music → English + Japanese

に変更しました。

 

え!言われるまで気付かなかった!という人がいるであろうくらい、微妙なチェンジ。(笑)

Musicへの愛が薄れているわけではなく、いつもいつでも音楽には特別な思いを持っているわけですが、雑記ブログここに極まれり!というような、しっちゃかめっちゃかさから、そろそろ卒業しようと「ゴガクブログ」なるものを目指していきたいとブログ名を変えた次第です。そして、中身もバッサバッサ切り捨てております。スッキリを目指して奮闘中という感じです。

 

これからは、日本語に関する記事が増えると思いますが、「へー。この日本語ってこんな意味だったんだー。」とか思いながら読んでいただけると嬉しいです。(大丈夫かな。読んでくれるかな?w)

 

英語のこと、また自分の身の回りの色々な事は、引き続き書いていくつもりでおりますのでよろしくお願いします。でも、マジメな英語の投稿は、お仕事用のブログの方にしばらくは書いていくつもりです。コンテンツが少なすぎて悲しい状況ですので。えーん。記事増やすの大変ー。

 

コチラの方にも、たまに遊びに来てくださいね。

english-one-on-one.com

 

では、これからも引き続きヨーコのブログ「Music +Japanese」をよろしくお願いします。

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追伸:最近完全なるグレイヘアーになったヨーコです